2月11日、「岡山ジンギスカン結」さんで東京の人気店「ジンギスカンYOSHIHIKO」さんがやってくるコラボイベントが開催されました。
「岡山ジンギスカン結」さんは岡山駅徒歩5分の北区本町にある「岡山で美味しいジンギスカンを!」の想いでオープンした田町・「ラム肉バル結」さんの2号店。
一方、「ジンギスカンYOSHIHIKO」さんは国産羊一頭買いと旬野菜にこだわるジンギスカン専門店。
福島県郡山市の「ジンギスカン誠」の姉妹店で、東京・大森店に続き、麻布十番店は芸能人や有名人が集うお店なんだそう、楽しみ!
●メニュー
国産羊のユッケ
アイスランド産生ハムのカプレーゼ
ジンギスカン
福島県会津若松市産会津羊
宮城県南三陸町産 わかめ羊
アメリカ産ショートロイン
東北の採れたて野菜
万吉どん
芽キャベツ
御前人参
美味しいケール
その他旬野菜
<薬味> 愛媛県東温市産 無農薬パクチー
オージーラムタンのスモーク
ガーリックライス (ジンギスカン鍋で焼きます)
羊骨ラーメン(国産羊骨100%冨士麺ず工房特注麺)
羊乳のもなかアイスキャビアライムのせ
国内流通量1%未満の国産羊肉や
店主・菊池さんが福島ご出身ということもあり、東北の採れたて野菜もどんどんテーブルに到着します。
郡山ブランドたまねぎ「万吉どん」は、コロッとしたその可愛らしい見た目で同席した農家の方たちを唸らせていました。
それをどんどんと焼いていく!
「万吉どん」は少し辛みが強いので、羊の脂がたまったお鍋の淵でじっくり焼くと味が濃くなります。
そして到着「わかめ羊」!
「わかめ羊」!?
初めて聞いたこちらは三陸特産のわかめを食べて育った宮城県南三陸町のブランド羊。
「ジンギスカンYOSHIHIKO」さんは和牛のように地名を冠する「ブランド羊」の知名度アップのためにも頑張っているそうです。
そんなわかめ羊を豪快に、こう!!
羊の脂は融点が44度以上と高く、脂をしっかり先に焼くのがポイントです。
焼けた焼けた!!食べてみると臭みがなくて柔らかで羊肉の概念が変わるジンギスカン。
それからこちらは会津産「ホゲット」。
羊のお肉は細かく分けると「ラム 12ヶ月未満」「マトン 24ヶ月以上」でその中間の12ヶ月以上24ヶ月未満がホゲットとのこと。
日本ではあまり出回らずラムより味が濃くて、マトンよりクセが少ないといういいとこ取りみたいなお肉です。
さらにこちらがアメリカ産ショートロイン。
子羊の超希少な高級部位です。
これらをジンギスカン鍋に置いていくと、森の中には羊肉が!
なんだか荘厳な雰囲気ですが、きめ細やかな肉質美味しかったです。
最後の最後までうま味たっぷりの羊肉!羊の概念変わる~!ってコースでした。
あぁ、また食べたい「ジンギスカンYOSHIHIKO」…
もし次回があれば、「ご予約はお早めに!」って思ったコラボイベントでした~!
◆岡山ジンギスカン結関連リンク
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