2021年10月5日、スウェーデン王立科学アカデミーより2021年のノーベル賞を発表されました。
日本と関りが深いニュースとして、なんと物理学賞で米プリンストン 大学研究員の「真鍋淑郎」さんが授賞しました。
(真鍋淑郎さんは現在米国籍取得)
(真鍋淑郎さんは現在米国籍取得)
そしてなんと岡山の天神町のホテルの数式が「真鍋淑郎」さんのものなんだそうです。
こちらのホテル。
ホテル名にも「A&A Liam Fuji “The Manabe Equation House”」と「Manabe Equation = マナベ方程式」と名前が入っていました。
おそらくこの外観を「見たことある!」って方も多いのではないでしょうか?
↓場所はこ こ。
住所は岡山市北区天神町9−2−1。
ちょうど新社屋ができたRSKや岡山市立オリエント美術館の裏にあるホテル。
数学・物理学に疎 い僕は悲しいかな「なるほど!わからん!!」なんですが、「わかんないけど、なんか美しい!(気がする)」です。
「真鍋淑郎」さんは愛媛県出身で、今回の授賞は真鍋さんの気候変動モデルの開発などが「現代の気候の研究の基礎となった」ことによるものだそうです。
ことしのノーベル物理学賞の受賞者に、大気と海洋を結合した物質の循環モデルを提唱し、二酸化炭素濃度の上昇が地球温暖化に影響するという予測モデルを世界に先駆けて発表した、プリンストン大学の上級研究員でアメリカ国籍を取得している真鍋淑郎さん(90)が選ばれました。https://t.co/ODiVcomOfT
— NHK科学文化部 (@nhk_kabun) October 5, 2021
このホテルのデザインには「迷い」というテーマと、それに真鍋さんの方程式もメッセージ性を帯びていることが公式サイトに説明されています。
ホテルから右を見ると「岡山県立美術館」。
左を見ると桃太郎大通りや表町商店街の入り口が見えます。
桃太郎大通りから右を見ると天神そばさんがあるあたり。
お店から左を見ると岡山城方面。
僕は数学には疎いですが、学者さんや研究のストーリーなどは大好きです。
今回のような学術の世界って、研究発表から10年、20年、はたまた100年先に評価されるようなことがあると聞きます。
天神町のホテルも「なんだろう、あのホテル?」から「ノーベル賞のホテル!」ってことで注目を浴びそう。
美術館や後楽園など静かで知的な雰囲気漂うエリア。
お散歩の際はぜひご覧になってインスピレーションを得てみては~。
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