デニムファクトリー青木被服さんが展開するブランド「FAGASSENT(ファガッセン)」と「MINI岡山」さんがコラボしたコンセプトカーのお披露目会に行ってきました。
「MINI コンバーチブルクーパーS」に世界初ダメージデニムを纏わせたコラボレーションコンセプトカー「BLUE DRIVE(ブルードライブ)」です!
「ファガッセン」といえば、B’zの稲葉浩志さんやONE OK ROCKのTakaさん、X JAPANのYOSHIKIさんなど国内外の超有名アーティスト達がライブで愛用する人気ブランド。
青木被服さんの最近といえば、美観地区の「倉敷SOLA」オープンやグランピング施設ソラニアの『プレミアムドームテント「藍」』プロデュースなど「おにさんぽ」でも何度か取材に行っています。
車体の外装はブルーデニムとブラックデニムを繋ぎ合わせダメージを施した特殊素材。
裏面にシルバーの糸が打ち込まれたブルーデニムの青が、苦境を切り裂いた先に見える光をイメージし、疾走感のあるデザインで制作されています。
刺繍糸が複雑に絡みついて特徴的な見た目……細かい!!
内装には豚皮をメインに藍色に染めて箔でコーティングされ、ラグジュアリーな様子に。
今回コラボレーションは、もともと「MINI岡山」さんが同県の特産品であるデニムでアイテムを企画していたところ、ミニチャレンジ ジャパン・チャンピオンでレーシングプロドライバーの「末廣武士」さんの引き合わせをきっかけに実現。
お披露目会の様子↓
両社には意外な共通点もあり、MINIはイギリスがルーツのコンパクトカー。
一方、デザイナーの青木俊樹さんも学生時代をロンドンで過ごし、自身のブランド「FAGASSENT(ファガッセン)」のコレクションを同地で発表したという縁もあるんだそう!
そんなコンセプトカー「BLUE DRIVE」は、1月28日までショールームで展示させるのをはじめ、岡山県内の商業施設などでの展示会や、30日には井原署の交通安全運動で井原市内を走る予定です。
井原の方が2度見してる様子、今から容易に想像できるような気がします。
また、パンツやジャケットといったアパレルライン「DEVIL」、
Tシャツやパーカーやキャップなどを展開する「ANGEL」も同時発表されました。
↓公式サイト
世界的に愛されるコンパクトカー「MINI」に施された岡山デニムなんてこの先見ることあるのかな?ってくらい貴重ですし、車好きの方はぜひ足を運んでみては!
アートやデザインが好きな方もぜひ~。
◆青木被服関連リンク
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