【倉敷市】美観地区に「倉敷SOLA」がオープンしてる。古民家を再生した新スポットが4月28日グランドオープン

2022年4月28日、複合型商業施設「倉敷SOLA」がオープンしていました。
こちらは岡山の「技術」と「美術」の融合を目的とした施設で、「衣・食・住」とコンセプトの違う5つの店舗が入っています。
地図ではここ。
住所は倉敷市中央1丁目4-13。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

「青木被服 倉敷SOLA店」

通りに面した所から順々に見ていくと、こちら「青木被服 倉敷SOLA店」。
井原市産ジャガード織のデニム製品のお店です。
店内を見せて頂くと、デニムはもちろん、服や雑貨などもたくさん!
テレビでも紹介されている青木被服さんなので、ここぞとばかりにめっちゃ写真撮りました。
こちらはデニムローズ「IBARA-藍バラ-」。
プレゼントや自宅用に置いてるだけでセンス発揮できそう。
で、教えて頂いたこちら・・・なんだかわかりますか?
これはジャガードデニムで表現したランチョンマット
大原美術館ミュージアムショップとのコラボで、大原美術館所蔵絵画「夕暮の小卓 / アンリ・ル・シダネル」を「織り」で表現しています。
ほら!プリントじゃないんです!
岡山らしさが凝縮されたコラボ商品・・・県外や海外からの方に紹介してあげると喜ばれそうですね。
ちなみに大原美術館ミュージアムショップ、青木被服店舗限定です。

「MARUGO KURASHIKI」

横は足袋シューズのコンセプトストア「MARUGO KURASHIKI」。
株式会社丸五さんが100年培ってきた地下足袋製造の技術を活かした足袋シューズがズラリ!
MARUGOさんとしては3つ目の直営店です。
気になってた足袋シューズの履き心地を試してみるのもよさそうですね~。

「倉敷洋食バラトン」

そしてお隣は「倉敷洋食バラトン」。
こちらはなんと地元食材とハンガリー料理を融合させた「倉敷洋食」のお店。
「グヤーシュ」や「ハラースレー」、「ランゴッシュ」って聞いただけで「食べたことある!」ってなる方はかなりの美食家さんかと!
これは気になる・・・「おにさんぽグルメ」でいつか食べに行ってみたいと思います。

「みんげい広場」

そこからブワッと開放的な中庭が広がるこちらは「みんげい広場」。
今後ワークショップなども予定されるようで、賑わいとともに憩いの場になりそうです。

「滔々(とうとう)」

そこから中庭を向こう側、ちょうど「青木被服」さんの裏には宿泊施設の「滔々(とうとう)」があります。
一階の店舗には全国の作家さんによる手工芸品を販売。
工芸品を見たり、中庭を眺めたり心落ち着く空間です。
客室は施設内の3棟の建物の2階で、今年の夏にオープンなんだそうです。

「日本料理 雲(くも)」

そしてこちらは日本料理「雲」です。
「日本料理店Bricole(ブリコール)」さんの姉妹店で落ち着いた店内と地場の食材を活かした料理が楽しめます。
このように個性的なお店が一気にオープンです!
通りを歩いている方も、伝統ある建物ながら現代的な感性と遊び心ある新しいスポットに興味深々な様子でした。
美観地区にお越しの際にはぜひ立ち寄ってみては~。
●施設情報
倉敷SOLA
住所:倉敷市中央1丁目4-13
公式サイト:https://www.kurashiki-sola.jp/
●各店舗リンク
デニムストア / 青木被服  Web: https://aokihifuku.base.shop
洋食レストラン / 倉敷洋食バラトン Web: https://creationbonds.com/balaton/
宿泊施設 / 滔々 Web: https://toutou-kurashiki.jp
足袋シューズ / 丸五 Web: https://marugo-online.jp/shop/e/eKURASOLA
日本料理店 / 雲 INSTAGRAM: @kumo_nihonryouri
広場 / みんげい広場 URL: https://www.kurashiki-sola.jp
スポンサーリンク
筆者情報
この記事を書いた人

岡山の人がギリギリわかるくらいの雑談ネタをたくさん発信しているゆるい情報サイト。岡山県内の開店閉店・グルメ・話題・イベント情報などを発信しています。SNS総フォロワー5.7万。ちょっと前、中の人が山陽新聞に掲載されました。

倉敷市開店・閉店
スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました