岡山県の独自性がまた発掘されたかもしれません。
それが「いり干し」。
株式会社ゼンリンさんの調査で「いりこ/煮干しマップ」が作成されました。
どうやら東日本での呼び方が「煮干し」、西日本での呼び方が「いりこ」で、その境界線が兵庫・鳥取あたりになっています。
その中で異彩を放つ岡山の「その他」。
どうやらこれが「いり干し」なんだそうで、SNSの一部では「いり干しって岡山だけなん!?」ってざわつきが起こっていました。
おにさんぽ内でも岡山独自の呼び方を発掘しようと試みてきました。
が、この小魚の呼び方に地域性があるとはまさに盲点!
と、来れば当然の疑問として浮かぶ「いり干し、他に呼んでるところないの?」問題。
皆さんも一緒にググってみてください。
すると、、、
https://www.google.co.jp/より
衝撃の「もしかして:梅干し」
Google先生にも認知されてないマイナー呼称だったようです。
一部「いり干し」でヒットするページもあるようですが、圧倒的に少数派。
おにさんぽ内でも「いりこ」と「煮干し」という言葉は使っていますので、おそらく「両方言うけど、いり干しもわかるな」みたいな温度感かと。
株式会社ゼンリンさんにも「いりこと煮干しの合成名称?」と考察いただいてます。
どうやって生まれた言葉なんでしょうね、いり干し。
ぜひとも周りの方と話題にしてみて、わかったら教えてください!
それでは~。
◆岡山の謎関連リンク
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