「これは!」と思ったものを追いかけてみるおにさんぽフォト。
今回は見つけたとき「おるんじゃ・・・」とつぶやいちゃった赤磐市の「つちのこ発見現場」の看板です。(旧:赤磐郡吉井町)
ツチノコとは、多くの日本人が心をときめかせたであろう説明不要の未確認動物(UMA)。
テレビ番組でも追跡企画が多く組まれ、新潟県糸魚川市のつちのこ探検隊では生存捕獲した場合は賞金1億円とロマンしかない生物。
これはやるしかない!
おにさんぽは慌ただしい年の瀬、2021年の締めとしてロマン(主に物欲)を追いかけてみたいと思います。
この看板があったのが国道374号沿いで県道265号線に入ったところです。
地図ではこのあたり。
出た!UMA!!
じゃなくって「日本一たい焼 岡山周匝店」さんの大きなたい焼きが見えるところ。
そこから滝山川を3.2キロ上ったところが発見現場のようで、このように自然が広がるエリアです。(これはツチノコおりますわぁ~)
猛禽的な何かも飛んでいますし、動物はたくさんおる模様。
(猛禽類ってヘビ食べるはず。でもツチノコは食べないと自己を洗脳しましょう。)
さらに登っていくとこのように道も狭くなってきます。
どんどんと自然が深まっていきます。
いい自然ですね!癒し効果も高いのではないでしょうか。
さて、ここまで読んでいただけた賢明なおにさんぽ読者さんはお気付きになられたでしょう。
「前置きが長い」
と言うことに。
結局見つからないUMA探索テレビ番組並みの引っ張り具合です。
「おにさんぽ・・・お前、まさか・・・」という猜疑心を振り払ってさらに深淵へ、どうぞ↓
この滝山川流域はホタルも出るようです。
鳥、魚、カニなど甲殻類や
本当にたくさんの生き物がいます。
そしてついに近づいてきました、懸賞・・・ツチノコが!
看板の矢印に従って歩いていくと、
で、出た~!!ツチノコ奴~www(→ネットスラング)
って、言ってもこの看板もうボロボロです。
どうやらここに捕まえたら2000万みたいなことが書いてあったそうです。
そのルール、まだ生きてますか?
進んでいくと薬師堂があって、
遭遇現場はすぐそこ・・・って、あれ?
後ろじゃん。
振り返ってみるとどうやらこの溝らへんのようです。
なんか思ってたんと違う・・・もっとこう、ジャングルの奥地みたいなイメージ。
先ほどの看板によると、だいたいこのあたり。
ツチノコの痕跡はと言うと、
退廃した三輪車がありました。
夢占いで三輪車は無邪気さ・純粋さを表すもののようです。
それが退廃してるということは、”ツチノコを信じ切れていない私たちのイノセンス(純心)”を暗示しているのでは!?
今一度、胸に手を当て、ツチノコの存在を強く信じましょう。
こちらツチノコの墓。
そもそもここが「ツチノコ発見現場」として話題になった2000年5月、田んぼの草刈をしていた農家さんが蛇に似た物体を発見。
4日後、近くの主婦がその死骸を発見。
丁重に葬ったとのこと。
安全祈願をお忘れなく。
そしてここです。
ポケ●ンでいうと、生息地です。
歩き続ければ、いずれ出てくるところです。
・・・
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結局今回、調査隊はツチノコを発見することはできなかった。
しかし、田んぼの電気柵を破るとんでもない力を持った存在の痕跡も発見された。
もしかしたらこれがUMA・ツチノコの仕業なのかもしれない・・・(ドキュメンタリーテレビ風)
ツチノコを「大きな獲物を食べたヤマカガシ」や「上から見たアルマジロ」と決めつけてはいけません。
赤磐市はこのように川と山に囲まれて確かに
なによりツチノコは、ツチノコを求めるあなたの心の中に、確かに存在するのだから・・・。
↑あっ、元のやつはヤマカガシっぽい生き物だったそうです~。
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