卵かけご飯(TKG)発祥とされる岡山県。
今回は「グランプリを取った卵がある」と、聞いて「たまご屋コーエイ」さんに行ってきました。
2021年10月19日の追記:22日の「金バク!」に登場するようです。
この投稿をInstagramで見る
卵かけご飯って美咲町の岸田吟香が明治時代に食べ始めたのがきっかけらしいです。
(→参考)
そこから全国に広まり今では「一般社団法人 日本たまごかけごはん研究所」が「たまごかけごはん祭り」を開催するほど!
全国“レア卵”のバイキング「幻の卵屋さん」JR恵比寿駅に、1個600円のプレミアム卵も – https://t.co/IvQufe33S8 pic.twitter.com/IBgP1eH6LS
— Fashion Press (@fashionpressnet) January 7, 2021
「日本たまごかけごはん研究所」は関東の主要駅を中心に開催する「幻の卵屋さん」で全国の選りすぐりの卵を販売。
そこで購入した卵を食べた人はスーパーの卵に戻れない「卵難民」も増えているのだとか。
この投稿をInstagramで見る
そして、そんな直近の「第二回たまごかけごはん祭り」でグランプリを獲得したのが、「夢王」です。
エサや環境にこだわって生まれた高級卵があるのが、
岡山市南区箕島にある
「たまご屋コーエイ」さんです。
住宅地の中にあるお店の中に・・・
あった。
「夢王」は飲食店さんなどに卸すことが多く、小売店で販売しているのはまだまだ稀なんだそうです。
それでも「たまごかけごはん祭りグランプリ」の情報を得てか、たまご屋コーエイさんでも「夢王」をまとめ買いされる方も増えてきているんだとか。
高級感のある外装。
かわいい。
ひとつひとつに貼られた金色のシールがゴージャスながら、丸っこい卵にちっちゃく貼られるとちょっとかわいいです。
早速食べてみようと思って殻を割ってみると、思ってたより赤い!
黄身と言うよりは赤寄りのオレンジ!
この色は着色料とかではなくってエサによって色が変わるんだそうです。
黄身の色が変わった卵といえば、以前「西洋料理BIZENYA」さんでカラフルオムライスを食べた時にも見たことがあります。
うーん、奥深い卵の世界。
一緒に販売している玉子かけご飯専用醤油と一緒に食べます。
夢王専用のお醤油を入れて、
混ぜたものをダバーッと、
ダバーッ!と、かけていきます。
混ぜてみると黄色と言うよりケチャップライスに近いような色に!
(写真よりもうちょっと赤みあります。)
モグモグ、ズルーッ。うまー!!
味は黄身の風味が濃厚でコクのあるスーパーの卵とは全然違うかんじ!
それでも生臭さはなくて、食べた瞬間は「うわっ!全然違う!」って思わず声が出ました。
卵の奥深さを実感できました。
そんな夢王は店頭でも販売してますが、こちらの「たまご屋コーエイ」さんの通販サイトでも購入できます。
30個入りなどもあります。
発泡スチロールの技術がすごいらしく宅配でも安心らしいです!
贈り物なんかにも良さそう。
「たまご屋コーエイ」さんはほかにもモーツァルトの曲を聴いて育った鶏の卵「夢美人」や、
お茶漬けセットなどもあります。
また店頭のみで販売の高級卵を使った大人気のプリンもあります。
今回頂いたのは「極(KIWAMI)」と「福(FUKU)」。
「極(KIWAMI)」は「夢王」を使ったもので「福(FUKU)」と比べるとこんなに色が違う!
こちらも夢王同様に卵の濃厚さが際立つ高級プリン
その濃厚さと、ほど良い甘さに包まれるご褒美スイーツ。
「福(FUKU)」は「極(KIWAMI)」と比べるとあっさりさっぱりめなプリン。
それでも口の中に卵のふわっとしたコクが広がって、食べてる時は顔文字みたいな笑顔なってたらしいです。(周囲談)
こちらのプリンも人気で、まとめ買いでガバッと買って帰る方もいらっしゃるんだそう。
週始めは在庫があることが多いので狙い目かもです。
お店の場所はここ↓
住所は岡山市南区箕島1640−79。
お店は岡山と倉敷の途中で国道2号線からすぐです。
ちょうど「みのるバッティングスタジアム」と「ローソン 岡山妹尾店」の間の道を入って少しのところにあります。
なかなか手に入らないレアな卵が買えるお店。
卵かけご飯だけでなく、オムレツ・目玉焼き・すき焼きにいろんな楽しみ方ができそう。
おうち時間も増えそうな5月。
店頭に行けないときは、通販サイトもぜひチェックしてみては。
コメント