「都市戦略研究所」の『全国の都市の総合力ランキング』に岡山市と倉敷市が入っています。
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上記のリンク先は、不動産大手「森ビル」の研究機関『都市戦略研究所』が発表した『全国の都市の総合力ランキング』を紹介しているもの。
この『全国の都市の総合力ランキング』は2018年から行われているもので、「地域内総支出」「トップ大学数」「観光地の数」「刑法犯認知件数」「医師の多さ」「住宅の広さ」「空気のきれいさ」「公共交通の利便性」など86の指標をスコア化して順位付けしているのだそう。
そのランキングで岡山市は全国136都市中・・・34位！！
倉敷市は68位にランクイン。
東京23区は除外されていて、1位は大阪市で名古屋市・横浜市・京都市・福岡市と続きます。
中国地方からは広島市が10位に入っていました。
今回の対象は政令指定都市または都道府県庁所在地、または人口17万人以上の全国136都市となっています。
「津山市は？」「玉野市は！？」・・・って思った方はデータがないのでご了承ください。
このランキングとは違うかもしれませんが、「都市戦略研究所」の「日本の都市特性評価」という項目を見てみると、岡山市は「健康・医療」「自然環境」「移動の容易性」などが評価されていました。
偏差値だと50ちょっと上が揃っていてバランス型！
一方、倉敷市は「生活の余裕度」がトップで、「そんな優雅な暮らしをしてるの？」ってちょっと嫉妬心が湧きました。
岡山の発展を願う者としては34位という順位と聞いて「異議あり！もっと上！」という気持ちでいっぱいですが、1位・大阪市の「経済活動」、4位・京都市の「ハード資源（観光地・文化財）」のパラメータカンスト具合を見ると、「まぁ、頑張ったんちゃう？」という気もしてきました。
まとめると、焦らずじっくりと都市力向上！チャンスと見るや大発展！隙あらば大都会岡山！みたいな大器晩成型でいけたら素敵ですね～。
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