実際に食べに行って美味しかったものを紹介するおにさんぽグルメ。
今回は裏一照庵!「ラム肉バル結 × 一照庵」のコラボまぜそばを目当てに行ってきました!
一照庵さんといえば、説明不要の人気ラーメン店。
普段のメニューでない裏一照庵やコラボラーメンも時々やってるお店。
ラム肉バル結さんといえば、田町にあるラムユッケ、ラムチョップなどの国産羊肉を使ったコース料理を楽しめる岡山唯一のラム肉専門店。
果たして、どんな一杯が飛び出すのでしょうか?
はじめにスッと出てきたのがハマグリ、アサリ、シジミのだしとラムの骨を3時間煮込んだスープ。
まろっとした口当たりに海鮮と優しい甘みのラムスープ!
食前酒的にクラム×ラムの相性をテイスティングしていると、
ドンッ!っと出てきたこちらが、「ク”ラム”の肉肉まぜそば(並盛)」です。
うわー!トッピングもりもりマジ豪華~!
ラムチョップ、羊の肩肉のほぐし肉、水菜、赤タマネギ、高菜、白ネギ、麩、フライドオニオン、生のカシューナッツ、卵黄と食感・彩りともに食欲そそるルックスです。
底から出てきたのは、冨士麺ず工房さんのプルプル全粒粉の中太麺。
まず麺から行ってみると、クッと強い塩味にクラムなど魚介の味わい。
そこに貝の出汁をたっぷり使ったクラムタレにホタテ貝柱の香味油が使われているんだそうです。
まるまる一本豪快ラムチョップはソテーではなく、煮込んだ後でタレに漬け込むチャーシュー製法。
羊特有のクセもなく、「うめぇ!うめぇ!」って骨までガリガリいきそうになるくらい野生化しました。
それから中盤でラムの脂を入れると味変ならぬ「香変」で『羊』を感じられるようになります。
しかし、僕はラムチョップですでに野生化。
全部入れしてしまい圧 倒 的 羊 感 でした!(ラム肉好きでよかった)
思い返すと、「数滴でOK!入れすぎると元には戻れません」って最初に結さんから頂いてまして、後の祭り。
エントロピーの法則も体感できる「ラム肉バル結 × 一照庵」は神コラボです。
最後は追い飯つきで、お肉は「ラム」って言われないと気付かないほど厚みのある味わいで、スープと混ぜると最後まで堪能できるおいしいまぜそばでした~。
一照庵さんが美味しいのはもちろん、クセもなく「ちょっと苦手かも…」って方にも食べてほしい「ラム肉バル結」さんのラム料理。
そんな「ラム肉バル結」さんの新店「岡山ジンギスカン結」が7月24日、岡山駅近くの本町にオープンします。
そちらも立ち寄って、様子を記事にできたらと思います!
それでは!
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