岡山出身の菅裕明・東大教授が「ウルフ賞」を受賞

岡山出身で、東京大学大学院理学系研究科の菅裕明教授がイスラエル・ウルフ財団のウルフ賞・(化学部門)受賞しました。

画像は岡山大学

ウルフ賞その年の優れた業績を上げた科学者や芸術家に与えられる賞。

「生理活性ペプチドの発見に革命をもたらしたRNAベースの触媒の開発」とあります。

ウルフ財団のページ↓

Hiroaki Suga - Wolf Foundation
The 2023 Wolf Prize in Chemistry is awarded jointly to Professors Chuan He, Jeffery W. Kelly, and Hiroaki Suga “for pioneering discoveries that illuminate the f...

また、菅裕明博士は岡山大学を卒業され、バイオベンチャー企業「ペプチドリーム」の創業者で2022年からは、日本化学会会長も務められています。

次世代の創薬技術の分野で岡山出身の方が受賞と聞くと、やっぱり嬉しいですね!

ウルフ賞は小柴昌俊・東大名誉教授や山中伸弥・京都大学教授など後にノーベル賞を受賞する方もおられるんだそうです。

化学好きな方は特に注目してみてはいかがでしょうか。

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