【カタール】ドーハ国際園芸博覧会【おにさんぽ ザ・ワールド】

岡山を飛び出し世界を旅するコーナー「おにさんぽ ザ・ワールド」

今回来ているのは、、、

「カタール」「ドーハ・ハマド国際空港」です!

地図ではここ↓

住所は「7J57+WPM, Doha, カタール」。

カタールは中東のアラビア半島から突き出した半島に位置し、面積は11,427平方キロメートル。

日本の秋田県より少し小さいくらいの面積です。

石油や天然ガスなどエネルギー資源に恵まれ、世界的にも裕福な国としても知られています。

ドーハはそんなカタールの首都。

日本との縁も深く、特にサッカーが詳しい方は「ドーハの悲劇」、そして昨年行われた「FIFAワールドカップカタール大会」では「三笘の1ミリ」で沸いた「ドーハの歓喜」も記憶に新しいかと。

その会場となった「ハリーファ国際スタジアム」は、空港から車で20分ほど。

近年、エネルギーに次ぐ産業としてドーハを中心とした観光にも力を入れている国です。

時差ぼけ解消に現地時間に合わせた食事は基本!

日本からは成田空港から約10時間ほど、時差は6時間。

さらに11月の岡山もなぜか夏日を記録したりもしてますが、ドーハ11月の最高気温は30℃を超え、夏は40℃から50℃近くなるスーパー晴れの国。

そんな中、今回の目的地が「アルビッダパーク」で行われている「ドーハ国際園芸博覧会」です!

公式サイトによりますと、

砂漠化を抑制し、持続可能な環境を確立するための革新的な解決策について、人々に奨励し、刺激を与え、情報提供することが目的

https://www.dohaexpo2023.jp/exposition.htmlより

とした中東・北アフリカ地域初のA1クラス国際園芸博覧会。

「最新の農業、テクノロジー&イノベーション、環境意識、持続可能性」のサブテーマに則した世界各国の最先端の技術が集まっています。

で、我らが日本のパビリオンが見えてきましたよー!

トルコギキョウや菊の花など
生け花やフラワーアレンジメント

出展テーマは「Green Gift from Japan」。

日本を代表する花きが並び、先進的な緑化技術の展示になっています。

こちらは「Macro Bonsai(マクロ盆栽) 」

日本では小ぶりなイメージの盆栽。

海外ではビッグサイズのものも好まれるんだとか。

「サカタのタネ」さんも出展

カタールってことを忘れてしまうほど、日本の花きが並んでいます!

協賛企業

野外には日本庭園が広がりまして、「えぇ!?40℃を超えるような強い日差しということは草木たちは大丈夫なの?」って思いますよ、ね!?(圧)

その灼熱を遮るのが「こもれびフラクタルひよけ」。(→参考:株式会社ロスフィー

人工的な構造で、木々の合間から降り注ぐ優しい日差しと吹き抜ける心地よい風の木陰にいるような環境を作り出し、ヒートアイランド現象対策などに注目されています。

モファ~

さらにすごい最新技術ドライフォグ。

夏には岡山でも街中でよく見かけた「ミスト」・・・ではなく、さらに微細な霧はいわば「煙」!(→参考:霧のいけうちPDF

肌や服についても濡れることなく乾燥を防ぎ、冷房も行うので庭園の草木もスクスク育つという寸法です。

さらにトラックは日産。

日産と言えば横浜!ということで「2027横浜国際園芸博覧会」のPRも行われています。

そんなこともあって力の入る日本パビリオン。

岡山から遠く離れた中東の地に日本の未来が広がっていました。

かの有名なネットミーム「大都会岡山」もこんな技術があふれている未来都市じゃないんでしょうか。(たぶん)

2023年ドーハ国際園芸博覧会
...

興味が湧いた方は、ぜひぜひ公式サイトで日本の展示をご覧になってみては!

さてさて、次の横浜開催ではどんな最新技術に出会えるのか楽しみです。

こんな感じで「おにさんぽ」では、たぶん皆さん見たことないであろう「なぜそこ?」ってところをお見せできたらと思います。

次はどこなのか予想してみてね

続く。

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この記事を書いた人

岡山の人がギリギリわかるくらいの雑談ネタをたくさん発信しているゆるい情報サイト。岡山県内の開店閉店・グルメ・話題・イベント情報などを発信しています。SNS総フォロワー5.7万。ちょっと前、中の人が山陽新聞に掲載されました。

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