今話題の「平屋×デザイナーズ住宅」
間取りは?住み心地は?・・・価格は高いの?
そんな疑問をぶつけるために訪れてみたのは・・・
「美術館?スタジオ?」ってくらいおしゃれなお家を手掛けた株式会社ヴィータデザインさんの
モデルハウスデータ
土地面積:179.65m2(54.34坪)
建物面積:84.46m2(25.55坪)
間取り:3LDK +S
え~ッ!!めちゃめちゃかっこいいじゃないですか!!
今回ご案内をいただいたのは店長の松本さん。
おしゃれな平屋:お家の中
さぁ、中へどうぞ!
広い!明るい!そして・・・
中庭!!
そうなんです。
みなさん一番最初に驚かれるのが入ってすぐ中庭が見える開放感です。
家の中心に中庭を置くことで、家全体に光を取り込みやすくしています。
そのおかげで窓も最小限になっていますよ!
窓は少ないほうがいいんですか?
これにはいろんな意味があって「防犯・プライバシーの観点・耐震性・掃除の楽さ」、さらにコストカットにつながります。
なるほど!
それにしても入ってすぐの玄関が明るいのはとっても気持ちいいですね!
SIMPLE NOTE(シンプルノート)ってどんなブランド?
シンプルノートは、「無駄をそぎ落とし、豊かな人生を送る」という「Less is design(レスイズデザイン)」の設計思想によって建築されたブランド。
従来のデザイナーズ住宅とは一線を画し、「機能美」を追求したシンプルな住まいづくりを実現しています。
こちらリビングです。
奥行きがハンパないですね!
広く見えるような設計になっています。
日当たり良すぎ・・・
こちらのお家、広さも25坪くらいですよね?
コンパクトなのに、この開放感はギャップがすごいです!
平屋なので階段、廊下をカットできます。
他にも広さ・住み心地の工夫がたっぷりありますので、後ほど!
キッチンも中庭の近くなんですね!
はい。
水回りは暗く成りがちですが、この中庭があれば一日中光が入ってきます。
朝なんか特に気持ちいいですよ!
広々キッチン。
料理も捗りそう。
リビング・ダイニング・キッチンがいっぺんに明るい!
中庭に出てみましょう!
こちらで洗濯ものが干せたり、
蛇口もあるので夏は子供用のプールやバーベキューしたり、
ウッドデッキを広げてのんびりなんかもできます。
人目も気にせず遊べて、車の危険もないのは親としても安心ですね!
実はこちらのシンプルノート、
カーテンが要らない設計になっています。
反射によって優しく日光が室内に入ってきます。
えぇっ、天才ですか!?おしゃれなだけかと思ってました。
キッチン横の
脱衣所スペースには雨の日に使えるハンガーもあって、
部屋干しできますよ。
松本さん!
はい、なんでしょう。
気付いちゃったんですが、キッチン・物干し竿・洗濯機までがわずか数歩。
すごく近いのは狙いですか?
まさにその通りです!
シンプルノートは家事動線を徹底的に考え抜いて、住み心地のよさと合理性を両立した設計です!
キッチンの向かい、リビングの隣はユニバーサルスペースです。
子供部屋じゃなくてですか?
はい。
住宅は長年住んでいただくものなので、各ステージに合わせてずっと使いやすい設計になっています。
お子さんが小さいうちは広く大きな部屋にして、リビングも近いので安心して自分の部屋を使ってもらえるようにしています。
親からの目も届きやすい造りですよ!
おもちゃを広げてのびのび遊んでくれそうですね。
お子さんが大きくなれば壁やドアをつけて個別の部屋にできます。
また、学校を卒業してお子さんが家を出て行くと、書斎や応接間・洗濯部屋にも使えます。
すごい便利!それにしても広いですね。
そういえば収納どちらですか?
実は収納は別にあるんですよ、それは後ほど。
えっ、気になる!
お先に、こちらがご夫婦の寝室です。
・・・
何かお気づきになりましたか?
なんというか・・・奥行きがあってスッキリしてるというか・・・
その通りです!凹凸をなくした直線的なデザインで広く見えるようにしています。
例えばこちら↓
照明のスイッチをちょっと低めに設置したり、
収納の取っ手がなか
ったりもします。
あとハイドアと言って、ドアを一枚にしてしまうことで視界を塞ぐものを極力なくしています。
お次は、そこから玄関横のこっちの部屋ですよね?
あっ!そっちではなくリビング方面から行きましょう!
なにその?謎のもったいぶり・・・
そこからグルっとダイニング横の脱衣所へ戻ってきて、左手がお風呂ですね。
広さは一般的な広さです。
よかった!
他が広い分、ここ削っているわけじゃないんですね!
住みやすさ
それにしても松本さん!
はい、なんでしょう。
そろそろ収納が気になるんですが、そこはどうなんですか?
ふふふ・・・お待たせしました!こちらをご覧ください。
こちらがファミリークローゼット!
棚をたくさん付けることによって立体的に空間を使っています。
って、あれ?なんだか不満顔ですね・・・
いえ、確かに一般的な収納部屋より収納力があるのはわかるんですが、正直これだけでは一軒分には足りないかと・・・。
「おにさんぽ」は厳しい消費者さんの視線を背負ってるんです!
ここに関しては素直に平屋の限界をお認めになっては??
おまかせください!こちらをどうぞ!!
なっ、
なんじゃこりゃ~~~~!!!
これが壁面パントリーです。
さっきのファミリークローゼット並みに棚いっぱい!
はい。収納量を2倍強に引き上げられます。
収納部屋をたくさん作り過ぎると、居住スペースを削ることになります。
そこで物を管理しやすく、壁を最大限活用する「敷地面積+壁面積」の考え方で居住スペースを最大限確保する設計です!
発想がアートですね!
さらに玄関の土間収納には靴だけでなく、子供さんの外遊びの道具も入れれて、自分で片付けしやすい設計になってます。
収納スペースもお互い距離がとっても近い・・・これも設計の狙いですか?
はい!
例えば、一般的な2階建の子供部屋や物置って物って溜めがちになりませんか?
なります!まぁいいか、いつか使うだろうって。
で、結局使いません。
ですが、目の届く場所・手の届くところに収納スペースがあると管理がしやすくなります。
【不必要なものを削ぎ落とし、「本当の豊かさ」】を追求したのが、このシンプルノートなんです!
SIMPLE NOTE 5つのコンセプト
01 カッコイイ ≠ 住みにくい
02 デザイナーズ住宅 ≠ 高い
03 解放感 ≠ 外からの視線
04 子育て ≠ 散らかる
05 日当たりの悪い土地 ≠ 暗いコンセプト詳細はこちら
・・・あ~、気持ちいい!ずっとここにいたいです。
気に入っていただけたようですね。
お家の間取りがグルっと”ロの字”なんですね。
子供さんがグルグル走り回っていたり、キッチンで料理をしながら、すぐ玄関に宅配便を取りに行けたり・・・なんだか生活の様子が想像できます。
偏見ですが、デザイナーズ住宅って「住みやすさ<デザイン性」な家なのかと思ってました。
部屋と部屋の間の段差も少ないないので、移動しやすく広々見えるようになってます。
ロボット掃除機なんて走らせたら、もっと掃除が捗りそうですね。
平屋の価格・お金の話
はッ!?松本さん!さらに質問いいですか!
はい。なんでしょう!
最近、平屋って人気じゃないですか・・・しかもデザイナーズ住宅。
やっぱりお値段のほうも結構してしまうんでしょうか?
正直その質問は・・・
待ってました!
実は、2階建よりも安い場合があるんですよ。
質問を返して恐縮ですが、2階って必要ですか?
2階が・・・必要!?
例えば、30坪という面積で一般的な認識に従って計算してみると、
2階建:坪60万円×30坪=1800万円
平屋:坪70万円×30坪=2100万円
僕もこんなイメージしてました。
ところが、平屋は2階がないので階段がありません!
なので、2坪カットして、
平屋:坪70万円×28坪=1960万円
かなり近づいてる!
さらに2階の廊下・子供部屋・収納をカットすると1.5〜2坪とすると70万円×26坪=
1820万円。
さらに通常ある1階の和室を子供部屋にしてしまえば・・・
ただここは一概に言うのが難しく、お家によって千差万別。
断熱材などをカットして価格を安くなってることもあるので、ぜひ一度シンプルノートに相談して頂きたいところです。
なるほど!
その他、ためになるお金のお話
土地代
さらにお値段総額となると住宅費のほか土地代・外構工事・ランニングコストやローンの手数料などがかかってきます。
そこで質問ですが、土地を選ぶ時に何を一番重視しますか?
う~ん、やっぱり日当たりでしょうか?
その通りです!ダントツで一番人気が南道路の土地です!
ですが、シンプルノートなら何度も出てきたこちらがあります。
あっ!中庭!方角関係ない!
その通りです。
中庭を吹き抜けにすることで採光・採風ができるので、方角が北・西・東向きだったり、隣接する住宅がある安い土地が逆に狙い目です。
狭小地・変形地でも値下げ交渉もしやすいですし、ここだけで100万~200万円ほど変わったりします。
なんかこの中庭が大好きになってきました。
外構工事
土地代と合わせて、外構工事も大きく削減できるポイントです。
外構工事ってなんですか?
わかりやすく言うと庭や塀のことです。
南向きの住宅は日当たりがいいのですが、カーテンを全開にすると・・・
お家の中が、まる見えになります。
それを隠すために植木や塀を作るわけですから、立派なもので300万~400万円くらいの工事費用になったりもします。
ですが、それって本当に必要でしょうか?
シンプルノート 北区平野モデルハウスの外構は?
●外庭、塀をつけず3~4台分の駐車場を確保。
●家の外壁が塀代わりになって工事費用も大幅カット。
●外構がスリムで無駄のない造り。50坪〜60坪でも建築可に。
●窓がなく、間取りがわからないので防犯性も高い。
草木がいっぱいの庭って維持管理が大変です。
うう・・・剪定、落ち葉拾い、草むしりは全部苦手です・・・
住んでから気付くことってたくさんあります。
家買う時にここまでイメージするのって難しいです。
家を考えるって奥が深い!
少し話は戻りますが、中庭に洗濯物が干せるというのはとても楽です。
一般的な住宅だと庭や軒先に干すか、水を吸った洗濯物を2階に運んで干すか。
人目が気になりますし、労力が毎日かかるとなると・・・
この点がお家選びの際によく見逃されます。
シンプルノートなら、寝グセ・すっぴん・パジャマでも大丈夫です。
おにさんぽスタイルですね!楽なのは間違いありません。
ランニングコスト
あとランニングコストも見えづらいですが、大きなポイントです。