俳優の東出昌大さんが「岡山に住んでみたいな～と思ってた時期が一時期あった」と言ってました。
上記のYouTube動画は、「行かない旅」という「Googlemapや食べログを見ながら『ここを旅したら…』という妄想を繰り広げる」番組」です。
そんな中で東出昌大さんが岡山に興味を持って頂いていたそうで、理由が・・・「ヌートリア」。
東出昌大さんは、俳優・文筆家として活躍しながら狩猟系のYouTube動画も配信しています。
一方、ヌートリアは特定外来生物として捕獲対象の動物。
狩猟の師匠が岡山にいて、送ってもらったヌートリアを食べてみると美味しかったことから興味を持たれたそうです。
岡山では、川や池などで結構見かけるヌートリア。
まさかそんな角度から興味を持ってもらえるとは（笑）
ヌートリアは南米のパラグアイ、ウルグアイ、ボリビア、アルゼンチン、チリが原産で「なんでこんな岡山におるんじゃろ？」って思って調べてみると、「岡山県自然保護センターで捕獲された外来齧歯類 ヌートリア Myocastor coypus の寄生虫調査」に、
「昭和14年頃に毛皮採取の目的で移入され，児島湾干拓地帯に放たれたものが本格的に定着」
出典：（https://okayama-shizenhogo-c.jp/templates/front/pdf/chosa-kenkyu/vol20/vol20_p01-06.pdf）より
と、ありました。
番組内では「イノシシも多いし」と、語られていたので狩猟界隈から興味を持たれていたのはなんだか新鮮です。
これきっかけに特定外来生物の理解が広まって、より住みよい岡山になっていったらいいですよね。
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