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福を呼ぶかも?「本の福袋」の貸出があったみたい|岡山県立図書館

話題
2021年1月5日岡山県立図書館で本の福袋が77袋限定で貸し出し開始されました.。

 

これは特定のジャンルで司書さんが選んだ本がオリジナルエコバッグと一緒に借りれるというもの。(本は貸出、エコバッグはもらえるみたい)

1階は児童資料、人文科学と2階は社会科学、自然科学、郷土資料の5つのエリアに福袋の棚が設置され、1月5日の12時よりスタート。
多くの利用者が「本の福袋」を求めて来館し、「どんな本が入っているんだろう」と子供たちは興味津々な様子。

 

福袋ゲットした子供さんはぴょんぴょん飛び回り、テンション爆上げ状態!

 

テレビ局さんの取材もあって恥ずかしそうにインタビューに答える姿も見ることができました。

 

貸出カウンターエリアは「早く開けてみたいオーラ」が半端ない感じに!

 

司書さんが選んでくれた組み合わせにはテーマがあって、社会科学の棚には「新社会人さんへ」「ほほう!法のよみもの」「おもしろ職業 会社図鑑」などなど。

 

プレゼントのエコバッグは可愛らしい青い袋。

 

スタートから次々と利用者の方の手に渡り、12時30分くらいにはなくなってしまうエリアも出てしまうほど人気でした。

 

岡山の人がどれくらい本に親しんでいるのかってわかりますね。

 

読みたい本って自分の興味があるジャンルに偏ってしまいがちで、新しいジャンルの本を開拓にはいい機会かも。
特に司書さんがテーマを決めて選んでくれているので、面白い本に当たる確率も高いんではなかろうか・・・と。

 

また、福袋というと「あたり」「はずれ」を意識してしまいがち。

でも今回は公共図書館の貸し出し本なので、かかるお金は0円!!

福袋の縁起+予期せぬ本との出会いがあなたの人生を変えるかも!?

岡山県立図書館は長年個人の貸出冊数で日本一を誇り本の貸し出し業務だけでなく、この前行ったバックステージツアーなどユニークな試みも知っている図書館。

岡山県立図書館の裏側が見えるバックヤードツアーに行ってみた
2020年11月28日、ちょっとした非日常体験ができる岡山県立図書館のバックヤードツアーに参加してみました。ほぼ毎月第4土曜日の 13時30分から14時20分の50分程度開催されます。普段は見ることのできない100万冊以上の蔵書や集密書庫、自動化書庫などが見える月に1回のチャンス。
巨大なマシンが動いていてめっちゃ興奮した思い出。

おうち時間がなんとなく増えそうな2021年。

本が好きな方もそうでなかった方も岡山県立図書館を覗いてみては。
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おにさんぽ
2020年スタートした岡山の人がギリギリわかるくらいの雑談ネタをたくさん発信しているゆるい情報サイト。 ・総記事数4000超 ・月間約100万PV,約30万UU ・SNS総フォロワー6.5万 岡山県内の開店閉店・グルメ・話題・イベント情報などを発信しています。 中の人・ひと昔、山陽新聞に → https://www.sanyonews.jp/article/1353321

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