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岡山県立図書館の裏側が見えるバックヤードツアーに行ってみた

変わり映えのしない毎日に刺激を!

2020年11月28日、ちょっとした非日常体験ができる岡山県立図書館のバックヤードツアーに参加してみました。
これは普段見えない図書館の裏側をガイドさんと一緒に探検できる子供心をくすぐられるツアー。

ほぼ毎月第4土曜日の 13時30分から14時20分の50分程度開催されます。

図書館の入り口に、見慣れない看板と職員の方が13時ぐらいからおられます。

予約は不要で整理券をもらって、ついて行ってみるだけで参加可能。

 

デジタル情報シアターという部屋で図書館の説明を受けます。

岡山県立図書館のキャラクター「ヨムヨム」のバッジがもらえたります。

岡山県立図書館には、普段手に取ることができるフロアに30万冊くらいあります。
ですが、裏側のバックヤード書庫を合わせると合計約200万冊にもなり日本でも有数の蔵書数。

さて、お次はメディア工房。

こちらでは写真撮影のための本格的な機材や録音ブース部屋があります。

有料のところもありますが、誰でも利用ができるそう。

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そして3階には、いよいよたくさんの蔵書がある固定書庫。

部屋に入ってみると一気に漂う本の香り!

本好きにはたまらない香りですよね。

むっ!これは本を守るためのガスですね!


TENETで見ましたよ。

職員さんでも限られた人しか入れない貴重書庫には備中高松城の水攻めの様子の地図などが保管されているんだとか。

そしてもう一個上に上がり4階の集密書庫。

スイッチ1つで本棚が動かせるのでそれぞれに通路を確保する必要がなく110万冊ほど蔵書があるんだそう。

そしてハイテク自動化書庫。

(おにの撮影技術が拙かったので、こちらがわかりやすいです。)

表で職員さんが入力したデータをもとに機械がギュンギュン動いて希望の本が入ったカゴを取っていってくれます。

なんかこんな近未来の映画で見ましたよ!

そこからカウンターのある一階まで送られていきます。

なんの気なしに「書庫の本取って来て!」って依頼してましたが、大掛かりな裏側があったんですね。(感謝)
こちらの岡山県立図書館は入館者と個人貸出冊数などで14年連続全国1位となっておりましたが、2019年度、高知の「オーテピア高知図書館」に首位の座を譲ってしまいました。
コロナで人の多いところには行きにくいのですが、機会がありましたらぜひ岡山県立図書館を利用してみてください。
無料でできるちょっとした非日常体験。
本が好きな方はぜひ予定を見て覗いてみては~。
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筆者情報
この記事を書いた人

岡山の人がギリギリわかるくらいの雑談ネタをたくさん発信しているゆるい情報サイト。岡山県内の開店閉店・グルメ・話題・イベント情報などを発信しています。SNS総フォロワー5.7万。ちょっと前、中の人が山陽新聞に掲載されました。

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