毎年恒例の「都道府県魅力度ランキング」など含む「地域ブランド調査2024」の結果が発表されました。
「地域ブランド調査2024」は、魅力度や認知度、まちのイメージなど全90項目についてインターネット調査を行った結果でブランド総合研究所が発表したものです。
岡山は・・・32位!昨年度より3ランクアップです!やった!!脱した!!
何を喜んでいるのかというと、岡山県は過去の魅力度ランキングで、2019年39位→2020年33位→2021年35位→2022年33位→2023年35位と、何の因果か無限ループに。
今年が33位なら「なにこの賽の河原の石積み状態。さすがに前向きなコメントもうないで」と、おにさんぽ中の人も闇堕ち一歩手前だったので、いろんな意味で助かりました。(やったー)
上位勢を見てみると、例年通りの顔ぶれの中で神奈川県や静岡県、それから秋田県や福井県が順位を上げています。
ドラマやアニメ、それから新幹線開業など観光意欲度がアップしているのが要因のようです。
市区町村魅力度ランキング
また、「市区町村魅力度ランキング」も同時に発表されており、倉敷市が42位にランクインしています。
昨年が28位だっただけに残念なのですが、奈良市や大阪市よりも上位、中四国だと尾道市に続き第2位となっているので、全国的に見ても魅力的な街に映っているんじゃないでしょうか。
それからほかのデータだと「食品以外想起率」で備前市が10位にランクインしています!
「『購入したい食品以外の産品』」をスコア化したもので、たぶん備前焼?といった印象です。
その他、トップ10入りしている項目は無くて、32位にランクアップの要因は不明ですが、岡山県の魅力度(点)は2023年「19.1」→2024年「21.6」と、確実にアップ。
29位の和歌山県は「22.9」なので、「20位台まであとちょっと!」
そんなテンションで、来年もこのランキングを見守ってみたいと思います。
出典:「地域ブランド調査2024」(ブランド総合研究所)
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