【瀬戸内市】浦山さんのカキ養殖の現場(虫明)【お店みせて!】

お店

今回の「お店みせて!」は、もとい「筏みせて!」は、

インスタアカウント「hiroshinohonki」、牡蠣屋さん 浦山カキ養殖現場です!

シーズン到来!岡山の冬の味覚と言えば牡蠣!

岡山県産のカキは全国的にも有名で、収穫量も全国第3位

その中でも虫明は県内の牡蠣養殖水揚げ量1位のエリアです。

むき身は大変

さっそく作業場を見させて頂くと、、、

モリモリに積まれた牡蠣の山!

これを手慣れた手つきで開いては剥いて、開いては剥いて・・・

どんどんむき身にしていきます。

こんなに手際のいい作業を見ると、牡蠣を剥いてみたくなりましたか?

虫明牡蠣は「3年牡蠣」と言って、一般的な養殖だと1年のところをじっくり3年間寝かせて収穫するんだそうです。

つまり、そう、ものごっつ硬い!!(殻が)

殻も歴戦の猛者って見た目をしていて、

浦山さんたちが数秒で剥いていくところ、素人がやると1分ぐらい余裕でかかります。

おいしそ~

ただその中には、甘くて濃厚!最適な環境で育った大粒の牡蠣が入ってます。

機会があればぜひどこかで虫明の牡蠣剥き体験を!

浦山さんたちは、この作業を朝5時からスタートして、

剥いたものを洗って出荷、15時くらいまでに行います。

海はいい

それから出航!

明日の分の収穫に向かいます。

この日は風があるものの、比較的穏やかな晴れの日。

防寒をすれば気持ちいいくらいです!

もちろん早朝や、もっと風の強い日でも海に出るわけです。楽じゃない、楽じゃないぞ、牡蠣養殖。

そして牡蠣筏に到着後に垂下連をウインチで巻き上げて、、、

大迫力!

ここに至るまで、採苗作業や抑制作業、種付け作業などかなりの年月と手間がかかっているわけですが、立派な牡蠣を目の前にすると収穫の喜びがあります。

海はいいぞ~!という気分に。

ふりだしに戻る

それを作業場まで持って帰り、

作業台の上は再び山盛りに。

この流れをシーズンの10月から来年の5月くらいまではこれの繰り返しです。

殻付きに鍋に、カキフライ!おいしい牡蠣のシーズンです!

現場を見ると、いつもの牡蠣がよりもっとおいしくなるはず。

「虫明の牡蠣!?初めて知った!」って方はぜひ召し上がってみてください!

以上、虫明の牡蠣養殖現場を追ってみた「お店みせて!」でした~。

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